理事長挨拶


昨年中は(公社)川越青年会議所の活動に対し、多大なるご支援とご協力を賜りましたこと心より感謝と御礼を申し上げます。私は(公社)川越青年会議所第57代理事長を務めさせて頂きます石川 将輝と申します。昨年と同様に本年も変わらぬご支援とご協力を賜りますことお願いを申し上げます。
昨年は、イギリスがEUから離脱、そして大方の予想を覆す結果となったアメリカ大統領選挙、さらには隣国でも大統領の不正を巡る大規模デモが行われておりました。今、世界中で現状に不満を抱き変革を求める国民の声が聞こえてまいります。日本国内に目を向けますと最大震度7を観測した熊本地震、そして東日本大震災以降も未だに続く余震の恐怖に日本中の方々が不安な日々を送っております。また、未来を担う子どもたちは遊び場が公園や空き地、河川などの自然に触れる外遊びの環境から屋内へと移行し社会的な問題になっております。
2017年度は、「豊かな心」をキーワードに掲げ、生きる喜びと感謝の気持ちに満ち、明るく前向きにたくましく生きようとする心、そして他人を思いやりまちを愛する心を醸成し、日本人が本来持っている豊かな心が拡がる川越を創造してまいります。そのためにも川越の歴史伝統文化のみならず、美しい河川といった自然環境に触れる体験を通して地域の大人と子どもたちが触れ合いの場を創出し、地域が好循環できるような仕組みづくりを行い運動展開してまいります。そして、次代を担う子どもたちが夢や希望に向かって生き生きと成長するためにも、自ら主体的に考え行動し未来を切り拓く力を養うことが必要であると考えます。また川越の魅力に触れる体験を通して郷土愛を育み子どもたちが大人になっても川越に住み続けたいと思えるような豊かな心を拡げてまいります。
また、依然先の見えない経済状況ではございますが、企業は世界にも目を向け独自性を持つことが大切であり、新たな価値を創造することが必要であると考えます。改めて目を向けるべき産業にも着目し、川越に欠かせない基幹産業であると再認識して頂きます。そして、川越に存在する全ての企業が物心両面で成長することができれば、豊かな心が拡がる川越へと成長すると確信しております。
2016年度12月の理事会におきまして、(公社)川越青年会議所は正会員数が100名を越え埼玉県内30LOMの中でも2番目のメンバー数を誇るLOMへと成長することができました。私たちが力強い運動を発信できるのも、志を同じくする多くの仲間がいるからです。会員拡大は青年会議所運動の原点であり、この流れを決して止めてはなりません。メンバー一人ひとりが会員拡大に対する自覚と責任を持つことが大切であり、豊かな心が拡がる川越を創造するためにも会員拡大を一丸となって積極的に行います。
本年、(公社)川越青年会議所は埼玉ブロック協議会会長を輩出し、埼玉県で初の全国大会も開催される予定となっております。ブロックへの支援体制を整えLOMが一丸となってバックアップすることは、メンバーの視野と新たな人間関係を拡げ、将来的に(公社)川越青年会議所の発展に繋がります。2017年度は協賛会員の皆様、OB会先輩諸兄の皆様にお力添えを頂く一年になるかと思います。引き続きご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びに2017年度が皆様にとりまして、益々ご健勝ご多幸の一年になりますこと心からご祈念申し上げ理事長挨拶とさせて頂きます。