二〇一五年度 社団法人川越青年会議所
理事長立候補所信

笛木 正司

笛木まさつぐ一歩前へ、躍動する川越の創造。美しい蔵造りの町並みが残り、伝統文化が息づく川越にも、社会構造の変化の足音が聞こえ始め、依然先の見えない経済状況が続いています。今こそ、人びとが自分たちの力で未来を切り拓くため、勇気ある一歩を踏み出すことが求められています。そしてその一歩から、他がため、まちのため、未来へ向かって活き活きと歩み続けられる躍動する川越を創造していきます。
また、本年五十五周年を迎えるにあたり、これまで連綿と受け継がれてきた伝統や創始の精神を未来へ繋ぐと共に、六十周年、さらにその先の未来に向け、青年会議所運動の無限の可能性にチャレンジする大きな一歩を共に踏み出してまいります。

「躍動するひとづくり」

躍動する川越を創造するためには、現状を冷静に捉えた上で、他がため、まちのため、一歩前へ果敢にチャレンジしていかなければなりません。私たちメンバーも積極的な出会いと体験を通し、仲間と切磋琢磨しながらJAYCEEとしての資質を磨き、地域から必要とされる存在となります。
また、未来を担う子どもたちが失敗を恐れずに、夢や目標を持ち、それに向かって一歩一歩たくましく歩んでいくことも重要です。そのためには、大人が力を合わせ、子どもたちの可能性を拡げ、チャレンジする勇気を芽生えさせていかなければなりません。そして子どもたちが目標に向かって、仲間と活き活きと共創し、大きな達成感や喜びを感じる体験を創り上げていきます。

「躍動するまちづくり」

まちを愛する心を育み、共にまちを創ろうとするまちづくりの意識を芽生えさせることで、人びとが未来に向かい結束し、共に行動する社会を創り上げていくことができます。また、時代の変化をチャンスと捉え、地域の魅力を掘り起こすと共に、広域的な視点を持ち、行政や諸団体とも連携し、川越の魅力をさらに力強く発信していくことも重要となります。そうすることで、まちの価値がさらに高まり、躍動する川越に繋がります。
伝統は革新の連続であり、企業は常に現状に満足せず、チャレンジし続けることが大切です。また、企業で働く人びとが共通のビジョンを描き、活き活きと一体感のある組織へと成長すると共に、経営者が未来を切り拓く創造性を磨き、地域を活性化させる原動力とならなくてはなりません。

「躍動する組織づくり」

私たちは環境の変化に迅速に対応することが求められます。これまで築き上げてきた伝統や創始の精神を大切にしながら、未来に向けてあるべき姿を議論し、未来を見据えた組織へと変革していく必要があります。また、メンバー一人ひとりが青年会議所運動に対し、やりがいや意義を感じ、自らチャレンジする意欲を喚起することも重要です。さらに、私たちの運動を広く発信すると共に、人びとやメディアとの架け橋となる機会を積極的に創っていきます。
そして力強い運動展開をするためには、会員拡大にメンバー全員で目標や課題を共有し、一丸となって取り組んでいくことが大切となります。青年会議所の魅力ややりがいを積極的に発信し、まちづくりへの情熱を伝播していかなければなりません。

「最後に」

私は青年会議所でかけがえのない出会いと体験をさせて頂きました。その感謝の気持ちを常に忘れることなく、社団法人川越青年会議所第五十五代理事長として覚悟と気概を持って行動いたします。また、五十五周年をメンバー全員が結束し、躍動する年となるように全身全霊をかけて取り組んでまいります。